2019.12.02

CEP ペナンダイアリー №2

11月12~13日 授業スタート! 「Karnival Bahasa」で文化体験

みなさんこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
私はペナンに来て5日経ちました。高温多湿な気候にも少し慣れたとはいえ、やっぱり暑いです。

ペナンのスラングで「暑い」は「panas lit lit」。CEPメンバーはみんな、口々につぶやいています。

ペナン滞在のヒトコマ。現地スーパー「テスコ」で買い物中です


11月12日から、学校の授業が始まりました。起床は毎朝7時半。いつも遅く起きているので、なかなか慣れません。ホテルから学校までは、歩いて大体15分ぐらいの距離です。

USMのキャンパスは東京ドーム90個分の広さで、京都外国語大学の180倍。正門から教室まで10分ほど歩きます。自然が多い学内は、坂道ばかり。歩くとまるで、登山しているような感覚になります。

授業では、自己紹介をしました。
私の名前は、「桜」の旧字体「櫻」。花なので説明しやすく、USMの先生たちはすぐに覚えてくれます。

そのほか、みんなでICEBREAKINGをしました。2チームに分かれて、1人ずつカードに書かれた職業のジェスチャーを相手チームに披露します。その答えを絵で描く、というゲームをしました。 私は、「宇宙飛行士」をジェスチャー。イメージが浮かばず、なかなかうまく伝えられなくて、詰まってしまいました…悔しい…。自分が描いた絵も、なかなかに悲惨でしたが、USMの学生たちと、仲良くなれました。

私が描いた、コックさん
雰囲気は出てるかと思います…


さて、USMの学食でランチタイム。
ビュッフェスタイルで用意されていました。メニューは、エビフライ・チキン・スープ・サラダ・スイカの5品。私はエビフライとチキンをたくさん食べて大満足。2品とも大人気で、すぐ売り切れてました。本当に美味しかった。

大人気の2品。笹に包まれてるのが、生姜風味のチキン、左横にはエビフライ。
ビュッフェに並ぶ、みんなの様子
USMで知り合った留学生(中央2人)は、インスタグラマー。
自撮り写真をいっぱい撮りました



翌13日の英語の授業では、学内イベント「Karnival Bahasa」に参加。直訳すると「言語のお祭」。
外国人留学生に、マレー語や文化を知ってもらうためのイベントです。
舞台上ではマレーダンスやマレーソングが披露され、タピオカミルクティーや、フライドチキン「Ayam」はもちろん、ココナッツミルクで炊いたご飯「Nasi Lemak」など、伝統料理が食べられるフードトラックが出ていて、にぎわっていました。
私は中国人留学生と仲良しに。彼女は「初めてできた、日本人の友だちだ」と、喜んでくれました。

ここで、先生からお題が。

「『Dikir barat』を調査して、ニュース風の動画を作ってください」

先生や学生にインタビューして行くうちに、座りながら踊り、手拍子を打って歌う、マレーシアの伝統芸能であることがわかりました。私は、日本にはない、独特なリズムが気に入りました。みなさん、良かったらぜひ聞いてみてください。

授業後、在ペナン日本国総領事館を訪問。滞在中の危機管理について聞きました。鹿屋真一郎総領事からペナンの街や、多くの日本人が生活していること、そしておススメの食べ物も教えていただきました。

海外で日本の良さをアピールする、総領事館の業務に興味を持ったので、外務省の仕事も詳しく調べてみようと思いました。

もうすぐ初めてのFree Dayです。何をするか楽しみです‼︎

朝ごはんを食べた後の一枚。 店員さんが気さくで、とても美味しいです!